京都の歴史とともにある和菓子の数々

丸山菓子舗の四季のお菓子

丸山菓子舗の四季のお菓子

上品で四季の味わいが楽しめる京都ならではの和菓子の数々。

そのデザインにも、京都らしさがふんだんにもりこまれています。

京都の和菓子ができあがったのは江戸時代後期ですが、その起源は日本書紀や古事記の時代からにまでさかのぼるといわれているそうです。

一文字屋和助(一和)

一文字屋和助(一和)は、京都の今宮神社の門前茶屋として、長保2年に創業しました。

一文字屋和助の店先

一文字屋和助の店先

住所:京都市北区紫野今宮町69番地
営業時間:10:00~17:00

千利休が茶菓がわりに食べてきた「あぶり餅」

千利休が茶菓がわりに食べてきた「あぶり餅」

千利休も茶菓がわりに食べたとされる、千年にわたって愛されてきた味です。

備長炭で焼く「あぶり餅」

備長炭で焼く「あぶり餅」

あぶり餅は、きなこをまぶした餅を竹串に刺し、備長炭であぶり焼き、白みそに砂糖を加えた秘伝のたれにつけてできあがります。

今宮神社は平安時代に疫病を鎮める神様として建立されました。「一和」が商う「あぶり餅」は今宮神社に参拝する人々に無病息災を願う縁起物の和菓子として振る舞われたのです。

鶴屋吉信「京観世」

観世稲荷の井戸水の意匠をかたどった棹菓子「京観世」

観世稲荷の井戸水の意匠をかたどった棹菓子「京観世」

大正9年の創業以来、鶴屋吉信の代表的な銘菓として引き継がれています。

大納言小豆や白小豆をやわらかく煮立て、姿よく蜜漬けしてつくりあげました餡を 「小倉(おぐら)」や「小倉餡」と呼びます。 小豆の香りの良さ、小豆そのもののおいしさが最も活かされる生地です。

その名の語源は諸説あり、京都の小倉山の深紅の色による説、小倉山付近の職人によって作られた説など、さまざまです。

もうひとつ京観世に欠かせない生地が「村雨(むらさめ)」です。 大納言小豆でつくった餡に米の粉やもち米の粉を加えてよく練り、細かい金網の目を通してそぼろ状にした後強い蒸気で蒸し上げてつくったものの事をいいます。

京観世の伝統素材、「小倉餡(おぐらあん)」と「村雨(むらさめ)」を使用。
秋口にふるにわか雨(村雨)の風情を思わせるため、その名がつけられたとも伝えられています。

緑寿庵清水の金平糖 50種類以上ものラインナップ

美しい金平糖

美しい金平糖

金平糖は、1546年にポルトガルから伝来したといわれています。

金平糖のイガは、金平糖が釜の中で転がり、鉄板の凹凸に触れる際に、少しずつ盛り上がってできあがります。型にはめて作るわけではないので、イガの数も一定ではないそうです。

弘化4年創業の緑寿庵清水

弘化4年創業の緑寿庵清水

緑寿庵清水は、弘化4(1847)年、清水仙吉によって創業されました。

緑寿庵清水 金平糖

緑寿庵清水 金平糖

緑寿庵清水では、現在、50種類以上の金平糖が売られているそうです。

ラッピングも落ち着きのある和テイスト。お部屋に飾ったり、贈り物にしたり、いろいろな楽しみ方ができそう。

出町ふたばの「名代豆餅」

京都土産でも有名な、出町ふたばの「名代豆餅」

もちもちとした触感と、ほどよい歯ごたえの赤えんどう。あっさりめのあん。

おおにぎわいの出町ふたばの店頭

おおにぎわいの出町ふたばの店頭

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